ナリフリ構わずにいた。
正直、くやしかった。
自分がなぜ、そこまで人を傷付けずにいられなかったことと
、
君がこのまま離れていくこと、
何もかもがくやしかった。
でもおかげで、人間ってものはうっすらと見えてきた気がした。
君がいなけりゃね。
これでいい。